加西市の防災備蓄倉庫に展示されている紫電改の実物大レプリカを見学に行きました
機体を出来るだけ詳しく撮影、説明しています、併せて鶉野飛行場と関りのある方のエピソードも説明、下記には説明文を記載していますので是非一読下さい
:大戦中この地には川西航空機 姫路製作所鶉野工場があり訓練部隊である姫路海軍航空隊も併設されていました
大戦末期には白鷺特別攻撃隊が編成され若者63名が旧式の九七式艦上攻撃機1号による神風攻撃を敢行、戦死しました
動画内に映っているイナーシャを回す航空服の男性は元海上自衛隊員でPS-3,US-1,US-2の搭乗員を歴任され、祖父は空母機動部隊の零戦搭乗員で真珠湾攻撃作戦に参加されたそうです
(同行者のアメリカ人との会話からですので食い違いがあるかも知れません、もし間違い等あればお知られ下さい)
展示倉庫 売店女性販売員の父は元川西航空機で紫電改の改良に関わった技術者だそうです
紫電改の尾翼番号「343-23」は加西市にゆかりのある紫電改エース笠井智一元上等飛曹長の機体番号です、大戦末期は剣部隊(第343航空隊)に所属し紫電改の搭乗員として活躍されました
#紫電改 #鶉野飛行場跡